研究報告Report

ドローン操縦におけるポインティングの評価


Journal: 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume:2018-HCI-179

Number:1

Pages:1-6

Source URL:http://id.nii.ac.jp/1001/00190748/


ISSN:2188-8760


Published:

Publisher:情報処理学会


Keywords:ドローン / ポインティング / フィッツの法則


Abstract

ドローンを操縦する場合,例えば,ドローンレースでは,トンネルを潜り抜けるような操縦が要求される.また,ドローンを用いた写真撮影では,ドローンを特定の場所まで運び,カメラの画角に被写体を収める必要がある.これらの操縦には,ポインティング,ステアリング,クロッシングが含まれていると考えられる.本稿では,ドローンの操縦とポインティングに焦点を当て,ポインティングの要因であるターゲットまでの距離とターゲット幅がドローン操縦に影響を及ぼすかを調査し,フィッツの法則についても検証した.その結果,ターゲットまでの距離とターゲット幅がドローンの操縦時間とエラー率に影響を与えることが示された.また,フィッツの法則への高い適合度は示されなかったが,さらなる検証のための実験設計を示した.